と、タイトルに書いてみたものの、立ったのはクララではありません。うちの息子です。最近、伝い歩きが段々うまくなってきたなぁと思ったら、ここ2,3日で何も捕まらずに立つようになりました。長いときは1分くらい立ってて、笑いながら手をじたばた。これは歩き出すのも時間の問題かな…。
さて、MODxのバージョンが上がったうちのサイトですが、まだところどころ変…コメント書いた後、左メニュー下の「最近のコメント」のリンクがおかしくなったり、日記を投稿するときもURLがおかしくなる…。原因はなんとなくわかってるけど、直し方がわからねぇ。
そして前回の日記で書いてた通り、PostfixとDovecotのバージョンも上げました。今回はDovecotの認証をそのままPostfixでも使うように設定。設定はそれぞれこんな感じ。
/etc/postfix/main.cfの下部に追加(ついで今までメールの送信元とか何でも通してたので、reject_unknown_sender_domainとかをつけて無効なドメインははじくようにした)。
smtpd_sasl_auth_enable = yes
smtpd_sasl_type = dovecot
smtpd_sasl_path = private/auth
broken_sasl_auth_clients = yes
smtpd_recipient_restrictions = permit_mynetworks,permit_sasl_authenticated,reject_non_fqdn_sender,reject_unknown_sender_domain,reject_unauth_destination
/usr/local/dovecot/etc/dovecot.confの適当なところに追加。
# for postfix
auth postfix {
mechanisms = cram-md5 plain login
#mechanisms = plain login
passdb passwd-file {
args = /etc/dovecot-passwd
}
userdb passwd {
}
user = root
socket listen {
client {
path = /var/spool/postfix/private/auth
mode = 0666
user = postfix
group = postfix
}
}
}
あとユーザ情報はOSのアカウント(/etc/passwd)を使って、パスワード情報は/etc/dovecot-passwdにHMAC-MD5形式で保存。
hoge:{HMAC-MD5}5123f…中略…adf62
fuga:{HMAC-MD5}1c43f4…中略…6d72
ちなみにHMAC-MD5形式のパスワードはdovecotpwコマンドで生成できる。
…えっと確かこれだけだったかな?途中設定が悪く、postfixが動かなくなったりしてちょっと焦った。やっぱりテスト環境はあったほうがいいネ…。
そういや嫁がPCでメール使いたいって言ってるのでアカウントを作ってみた。あとメーラーを用意しないといけないのだが、何を用意しようか悩み中。
俺が使ってる
mewはお勧めだが、素人にはお勧めできない。というか「マウスイラネ、俺emacs人間だし。」じゃないと一通り使えるようになるまで一月くらいかかる。
あとはbeckyが一番いいかなと思いつつ、シェアウェアなので却下。結局OSについているOutLookにしようかなと思ってます。最近、Outlookで問題も出てなさそうだし。どなたか初心者にも優しい、素敵なメーラーをご存知だったら教えてもらいたい今日この頃でしたとさ。
作成日:2007/02/13 02:24:06