最近話題になっている某高校のサイト。
http://www.takigawa.ac.jp/
アクセスすると「現在アクセスが集中しています。」と表示される(※2007/9/22現在)。
実はこれ、ウソ。
別のURLでアクセスすると普通にページが表示される。
http://www.takigawa.ac.jp/top.html
別にアクセスは集中してないけど、アクセスが集中して見えなくなってるフリを演じているという。
なんでわざわざこんな燃料投下になりそうなことをするんだろうねぇ…。
しかもちょっと調べるとすぐにバレるような小細工。
ちなみにhttp://www.takigawa.ac.jp/へアクセスしたときのHTTPヘッダ情報(一部伏字にしてます)。
HTTP/1.0 200 OK
Date: Fri, 21 Sep 2007 17:44:01 GMT
Server: Apache
Last-Modified: Tue, 18 Sep 2007 01:22:28 GMT
ETag: "xxxxx-xxx-xxxxxx"
Accept-Ranges: bytes
Content-Length: 2779
Connection: close
Content-Type: text/html
ステータスが200で返って来てる。200は「正常に処理が終わった」って事。よくページが見つからないときに404って出るのはこのステータスのことです(豆知識)。
負荷が集中してるときは503になるのかな。
高校の関係者の方は保身に走らずに、もっと事件に対して誠実に対応して欲しいものです。
その保身も失敗してドツボにはまってるのですが。
作成日:2007/09/22 03:02:19