金曜は久しぶりに仕事も休んで、嫁と一緒にやっと式場回りを始めた。といっても、自分の体調が思わしくなく、式場案内所でいくつか式場をピックアップして、一軒目を見学した後にギブアップ。頭痛いし、吐き気もするしであえなく帰宅。せっかくの休みなのにもったいない…。
家に帰ったらうちらが出かけてる間に息子を預かってくれてた義母が出迎えてくれたが、俺はそのまま薬飲んで布団で直行ー。次に起きたときにはもういなくなってた。夕飯用にチュウハイとか買ってもらってたのに相手できずに申し訳なかったです。はい。
と、そんな日の夜、一件の電話がかかった。相手は学生時代の友達…正確には友達「だった」人。当時は一緒に飲みに行ったり、遊びに行ったり、かなり仲のいい友達だったが、学生時代のある事件をきっかけにまったく話さなくなってしまった。
もちろん学校を卒業してからまともに連絡を取った記憶はない。が、今となってはある事件も過去の話、最近は笑って話せるくらいだし、電話に出ない理由もないので電話に出てみる。
やっぱり久しぶりなのでお互い軽くぎこちない(笑)
妙な挨拶も終わり、いきなり相手は電話をかけた理由、本題に入ってきた。でも今まで連絡を取ってなかったのに連絡をしてくるって事は…ってなわけで、大体の予想はついてた。
案の定、結婚の報告だった。
結婚の報告…彼なりのけじめだったのかもしれない。これは推測だけど、もしかしたらあの日から結婚する前には報告しようと考えていたのかもしれない。
そしてその披露宴に呼ばれることになった。まさか結婚の報告までされて、披露宴に呼ばれるとは正直驚いた。けど、ちょっと嬉しさもあった。嬉しさとかって昔の自分じゃ考えられない…時ってのは便利なもんね。
というわけで披露宴のお誘いは返事一つでOKした。
…あとは身の回りの近況報告やたわいのない話とかを少々。俺が結婚して子供がいることも伝えた。子供いるとか言ったら爆笑してたな。まぁヤツも12月に子供生まれるし。挙式は9月だし。順番おかしいのは俺と一緒だし。
うちの挙式もまだ人数すら決定してないし、回りの様子を見て大丈夫そうなら呼んでみようかなと思う。
それにしてもよく連絡してくれたなぁ。なんだか、なんて言っていいのかもわからんが、なんとなくありがと。そしておめでと!
(と、言ってもここの日記は読んでないだろうけど、直接言うのもこっぱずかしいし)
作成日:2006/07/03 01:29:52